Jeff Koonsの作品
2012年 06月 21日
でも値段が8ユーロやった・・・。(立見席が5ユーロやったの)
PVなのに案外高かったから、ちょっと複雑な気分。
でも行くからには存分に応援&楽しみます!
チケットを買ったあと、Schirnkunsthalle(シルン美術館)のセレモニーに行ってきました。
画家でもあり彫刻家でもあるポップな作品で知られるアーティスト。(かなり有名な人のようです)
美術館に到着するといつにもましてすごい人。
それでもしっかりワインを1杯(有料)飲んでから、展示ホールへ。
ホールへ入ると、「大きーい、かわいーい」絵が展示されています。
ポップで見てると楽しくなっちゃう感じ。
しかし展示ホールの奥へ進むと、なにやら看板が立っていました。
「これより先の展示は18歳未満は見れません」
って、一体どんな作品なの?
ちょっと胸を躍らせて、18禁展示室へ。
「す・すごい・・・」
「いくら芸術といわれても、どこ見ていいかわからん・・・」
という
それは、ジェフ・クーンズ本人とチチョリーナ(懐かしい)が絡みに絡んでる作品。
「ゲイジュツやいうても、こんな作品を発表するってすごいなぁ。」と作品から目を逸らし、しみじみ思う私。
(ちなみにジェフとチチョリーナは91年に結婚して、その後離婚)
この18禁作品のインパクトは大きかったですが、これ以外も(いい意味で)とても印象に残る作品多しでした。
今回館内は写真撮影禁止だったので、展示ホール&作品はこちらの映像をどうぞ。
ジェフ・クーンズの展示は絵画作品はSchirnkunsthalleで、彫刻作品は“Liebieghaus”で9月23日まで行われます。
昨日私はシルン美術館しか行けなかったので、後日Liebieghausに行こうと思ってます。
高額(27億円!)で競り落とされている彼の作品は一見の価値ありでしょ。
by agendadeutsch | 2012-06-21 08:15 | ドイツの美術館・博物館 | Comments(0)