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Jeff Koonsの作品

 22日のチケット、ゲットしました。
でも値段が8ユーロやった・・・。(立見席が5ユーロやったの)
PVなのに案外高かったから、ちょっと複雑な気分。
でも行くからには存分に応援&楽しみます!

チケットを買ったあと、Schirnkunsthalle(シルン美術館)のセレモニーに行ってきました。

Jeff Koonsの作品_b0174108_730136.jpg
今回のアーティストは“Jeff Koons
画家でもあり彫刻家でもあるポップな作品で知られるアーティスト。(かなり有名な人のようです)

美術館に到着するといつにもましてすごい人。
Jeff Koonsの作品_b0174108_7435079.jpg
セレモニー開始からかなり遅れて到着したので、無料のワインサービスは終了してました。(残念~)
それでもしっかりワインを1杯(有料)飲んでから、展示ホールへ。

ホールへ入ると、「大きーい、かわいーい」絵が展示されています。
ポップで見てると楽しくなっちゃう感じ。

しかし展示ホールの奥へ進むと、なにやら看板が立っていました。
「これより先の展示は18歳未満は見れません」
って、一体どんな作品なの?

ちょっと胸を躍らせて、18禁展示室へ。
「す・すごい・・・」
「いくら芸術といわれても、どこ見ていいかわからん・・・」
という代物作品。
それは、ジェフ・クーンズ本人とチチョリーナ(懐かしい)が絡みに絡んでる作品。
「ゲイジュツやいうても、こんな作品を発表するってすごいなぁ。」と作品から目を逸らし、しみじみ思う私。
(ちなみにジェフとチチョリーナは91年に結婚して、その後離婚)
この18禁作品のインパクトは大きかったですが、これ以外も(いい意味で)とても印象に残る作品多しでした。

今回館内は写真撮影禁止だったので、展示ホール&作品はこちらの映像をどうぞ。

ジェフ・クーンズの展示は絵画作品はSchirnkunsthalleで、彫刻作品は“Liebieghaus”で9月23日まで行われます。

昨日私はシルン美術館しか行けなかったので、後日Liebieghausに行こうと思ってます。
高額(27億円!)で競り落とされている彼の作品は一見の価値ありでしょ。

by agendadeutsch | 2012-06-21 08:15 | ドイツの美術館・博物館 | Comments(0)  

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