婚姻手続きって・・・複雑 その5

 今回は中断していました「婚姻手続き・・・」です。
が、前回大事なことを2つ書き忘れていましたのでまずはそちらから。

1つ目、ドイツのお役所が求めていた「提出書類の翻訳がISOに適合したものであること」がどうなったか。
結論からいうと、「ISOに適合したものでなくてよい。(ヘボン式でOK)」でした。

たぬきさんがコンタクトを取った翻訳者さんたちもこの件(ISO)は知らなかったようです。
ドイツのお役所に確認を取られた翻訳者さんも何人かいたんですが、みんな言うことが違うんですよ。(理由:お役所側の返答が対応した人によって違うから)

最終的にたぬきさんが直接お役所に、日本の事情を説明して問い合わせると、「そういうことならISO適合でなくていいです。」とあっさり返事されたと怒っておりました。

2つ目、アポスティールは英文で作成されているので翻訳は不要でした。

では、始まります。
その5 ドイツ人側の書類申請と翻訳

(日本で婚姻届を出すために必要な)ドイツ人側のEhefaehigkeitszeugnisses (婚姻要件具備証明書)を申請するために、
ドイツ人側
1.Geburtsurkunde  (日本でいう戸籍謄本)を出生地のお役所に申請する。(アポスティール必要)
2.Bundespersonalausweis oder Reisepass (ドイツの身分証明書又はパスポート)は本人の手元にあるので問題なし。
3.Aufenthaltsbescheinigung (日本でいう住民票)を住民登録しているお役所で申請する。

結構簡単そうじゃない?
1週間もあれば書類全部揃いそう。
翻訳も自分達でするから、時間かかんないし。(日本に提出する書類は翻訳者の規定がないので、自分達でしてもOKなんです。)

ようやく結婚式の日取りを決めれるな。と思っていると、たぬきさんから連絡が入りました。
たぬ「Geburtsurkundeのアポスティールを取るのに約3週間かかるって言われた・・・。」
私 「3週間!なんやそれ?!」
たぬ「理由はわからない。3週間くらいかかるって返事が来ただけ。」

てことはたぬきさんの書類が全部揃うのは約1ケ月後?
長い・・・でも待つしかないのですね。

そして3週間後、たぬきさんの手元にアポスティール付きGeburtsurkundeが届きました。
この書類と、私が用意した書類を持って、Standesamt(お役所)へ。

たぬきさんと私のAufenthaltsbescheiningung(住民票)と、たぬきさんのEhefaehigkeitszeugnisses (婚姻要件具備証明書)を申請。(アポスティール必要)
なんとここでは申請書類全てと婚姻要件・・・のアポスティールが当日に受理できました!
うれしい誤算です!

私 「これでようやく書類全部揃ったね!翻訳はたぬきさんが日本に来てから一緒にサクサクっとやっちゃおう。」
たぬ「翻訳なんだけど、やっぱりプロに頼まない?実際やると難しいと思うんだ。」
私 「え~っ、辞書で調べながらで大丈夫でしょ?翻訳料金もったいないやん。」
たぬ「こっちで頼めば日本より安いよ。」
「安い」って言葉でプロに頼むことに同意した私。(どこまでもビンボー人)

それから約2週間後、翻訳済み書類と共にたぬきさんが日本に到着!
しかし(なぜだったか忘れましたが)、Geburtsurkundeのアポスティールだけ翻訳されてなく、結局私が翻訳書を作りました。
(日本に提出するアポスティールは翻訳書が必要です)

婚姻届を出すお役所からは、翻訳書について
・書いてあるとおりに、書いてある順番通りに翻訳すること。
・翻訳者の氏名・住所を記載し、捺印すること。
と教えてもらいました。

翻訳書を作った感想は「実際にすると、とても難しい。自分で全部の翻訳はとても無理。」でした。
でも、これで書類は揃った!

念のため婚姻届け提出本番前に一度お役所へ行き、書類を確認してもらいました。

「大丈夫ですね。書類は全部揃ってるし、不備もないですよ。」と心強いお言葉をもらって、家に戻りました。

長かったなぁ、90日くらいかかってる?
いろいろあったなぁ。
まだ終わってないのに、思い出(?)が走馬灯のように頭の中を流れていきます。

あとは婚姻届けを書いて、揃えた書類と一緒に提出すればいいだけ。
楽勝~♪

しかし、婚姻届け提出日に冷や汗もののトラブルが発生!

続きは「その6」で!
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by agendadeutsch | 2011-02-13 11:08 | 婚姻手続き | Comments(0)  

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