小さくっても素晴らしい
2012年 08月 15日
約10年前に行った“木下大サーカス”以来のサーカスです。
もちろんドイツで見るのは初めて。
でも、正直期待はしていませんでした。
「ちんまいテントで決まりきった演目やるんだろうな。」(←毒吐きまくり)と思っていました。
会場前に到着して見えたのは
会場内へ入ると
でもこの予想は大ハズレ。
実はめっちゃおもしろかったんですよ!
開演するとまず
でもこの時点で私はまだ少し冷めた目で見ています。
次にサーカスなのになぜか
そしてようやくサーカスっぱい(?)ジャグリングが始まりました。
ドイツ人っていい人。
次に出てきたのはラクダさん
すると小さなラマみたいなのが出てきて
かわいいしおもしろいー♪
次はガラッと変わって
しかしなぜか白いタキシードの男性(ムーディ勝山ではありません)が現れ、彼の生歌とともにアクロバットな技が披露されていきます。
すばらしい空中アクロバティックと歌の次は
何をするのかと思えば
次は綱渡り
次はお馬さんの行進
ドイツでは乗馬人気が高いので、意外なほどこの演目は盛り上がってました。
幕間にはピエロ(3人いました)が出てきて観客を飽きさせないようにいろいろなことをやっていたのですが、お約束(?)の観客をステージに上げてのゲームなどもあり、見ててとっても楽しかったです。
そしてここで前半終了。
休憩を挟んで後半が始まります。(休憩中はサーカスの動物達に会えるというサービスあり(別途料金要))
さて、後半は・・・
歌いながらの空中アクロバティック、双子?兄弟?のコミカルなアクロバティック、前半にも登場した筋肉マンがローラースケートを履き、美女を
(写真がないのは前半でデジカメの充電が切れてしまったからですぅ)
前半も後半もとっても楽しかったです。
特にショーの終わりを知らせるピエロとサーカス団員のステージ。
これはすごくよかった。心温まりました。
観客の多くはスタンディングオベーションや足を踏み鳴らし大喝采!
もちろん私も拍手しまくりでしたが、あまりの盛り上がりに正直驚きました。
小さなテント、ステージだからってバカにできません!
上から目線で見に行ってごめんなさい。
フランクフルト公演は8月19日までです。
by agendadeutsch | 2012-08-15 06:06 | ドイツ生活 | Comments(0)