スーツより大事なもの

 ドイツで働くために必要なもの。それは・・・

実は今日、朝から就職試験に行ってきました。

Arbeitsamt(職安)のスタッフから求人応募で紹介されたとある企業。
「ここは大手企業だし、労働条件もとってもよくてイチオシよ!」と言われていました。
7月中旬に応募して、返事がないまま1ケ月。
ダメだったんでしょうと忘れかけていたら、面接来てねのお手紙が届きました。

その手紙の内容を読んでみると、最初に会社説明会があり、その後に面接試験が行われると書いてあります。
会社説明ということは応募者が一同に集まって・・・ってことよね。
「と、いうことは・・・面接は1対1じゃない?」
い、いやぁー!!!

今までの面接でも相当、恥をかいてきました。
面接官の質問がわからなかったり、自分の言いたいことが相手に伝わらなかったり。
脇から変な汗でまくり。
でも恥かきながらも、なんとかやれたのは(面接官サイド含め)相手を理解しようとがんばったから。
しかし、今回グループ面接だとしたら、同じ質問を「はい、次の人」って感じで流れていくわけでしょ?
む、むりー!!!

面接キャンセルしたい・・・。
でもたぬきさんから「職安からの紹介だから(今後のことを考えて)行ったほうがいい。」
「ダメだとしてもこんな面接も経験しといて損はない」「お給料など労働条件がいいから採用されればラッキーだ」などど言われ、いやいやながら行くことに・・・。

私 「最近寒くなってきたやん。でも面接に着ていけるジャケット持ってないんやけど、スーツ買ったほうがいい?」
たぬ「必要ないよ。銀行なんかのオフィス仕事じゃないし、少し小奇麗な普段着くらいでいいよ。」
ということで、今までの面接と同じく黒のタイトスカート、白のシャツそして黒のノーマルなセーターという格好で行きました。

会場に着くと、応募者らしき20人くらいの人がいたのですが、その服装にびっくり。
みなさんちょー普段着です。
・上半身はジャケットにネクタイと普通、でも下半身はチノパン(&片耳ピアス)の人
・ジーンズにスニーカー&パーカーの人
・ぬいぐるみの付いた子供が持つようなリックサックに皮ジャンの人
・野球帽を被った人
・家族同伴の人(さすがにダンナは表で待ってましたが)
私が一番まともだ。

まず1室に集められ、スライドを使った簡単な会社説明からスタート。
お給料や勤務時間、仕事内容など要所は理解できたました。

会社説明の後は面接。
グループ面接だったら・・・と冷や汗ものでしたが、予想に反して一人ずつの質疑応答でした!(よ、よかったー)

一人約5分ほどの質疑応答のようでこれまた短くてホッと安心。
でもさっき会社説明をしてくれた人事の人は結構早口だったな。でも1対1だから大丈夫やんね?と頭の中で考えていると私の番が来ました。

自己紹介をし、質問に答えていると人事の人に「この職場はドイツ語が必須。流暢に話せない人はウチには必要ありません。」って言われ、即効面接が終わってしまいました。(結構キツイ言い方だったわ)

例えヘビメタちっくな皮ジャンを着ていても、ビョウの付いた鞄を持っていても、それよりも大事なのはドイツ語力です。
がんばろ。
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by agendadeutsch | 2014-08-27 21:08 | ドイツ生活 | Comments(0)  

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