Gesundheitsamtで講習

 実はお仕事が決まり、9月1日から正社員として働いています。
短期バイトのお仕事との掛け持ちで9月末までは忙しくしていました。
が、10月になり少し落ち着いてきましたので、ブログも出来るだけマメにアップしていきたいと思います。

さてさて、9月からのお仕事はオフィスではなく食料品店。
大雑把に言うと売り子です。
生野菜や(包装やパックされていない)食品を扱うので、8月中にGesundheitsamt(保健所)で講習を受けてくるようにチーフから言われました。

仕事で食品を扱う人は感染症(食中毒とか・・・)の講習を受けないといけないのだ。

すでに講習を受けた友達にどんな感じなのか聞いてみた。
友達「朝8時に保健所に行って、部屋で感染症とかのビデオを見る。その後1対1で質疑応答。」
私 「そのビデオってドイツ語でしょ? 理解できた?」
友達「言葉はわからなくても画面見てたら大体わかるよ。」
私 「その後の質疑応答ってどんな質問されるの?」
友達「ビデオの内容。 例えば風邪をひいたらどうするか?とか・・・」(答 チーフに症状を連絡し、医者に行き仕事は休む。自分で大丈夫と判断しないこと)
簡単な質問ならいいけど、難しい単語の質問が来たら無理かも・・・。 「君分かってないから出直してきなさい」とか言われたらどーぢよー。

そしてある日の朝8時。
不安な気持ちを抱え保健所へ。(予約は不要)
受付で「Dienstleistungen Ausstellen von Lebensmittelausweise」を受けにきたことを伝えると、受付の人から「説明書の言語は英語がいいですか?それとも他の?」と聞かれました。
「日本語・・・ないですよね?」と言ったら、「探してみますね。」って!
結局日本語はなかったけど、すごく感じのいい受付の人でした。(結果ドイツ語の説明書でガマン)

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まず待合ロビーでビデオを見る前にこの説明書を読んで感染症に関することを理解しておくこと(真ん中あたりにコレラやサルモネラの単語が!)
この説明書はインターネットサイトからも印刷可能。
語学力に自信のない人は事前にプリントアウトして予習できるぞ。

10分ほど経ったところで、ビデオの部屋に入るよう担当者からいわれました。
小さい部屋にパイプ椅子が並べてあります。(今回は講習を受けに来たのは私を含め4人でした)

ビデオから流れてきた映像はあるレストランの厨房。
仕事をする前に必ず専用の服に着替える、髪の毛を結ぶ、手を石鹸をつけて洗うなどが映像と文字で説明されます。
病気やケガ(風邪や下痢症状、手の切り傷とか)になった場合の対応の仕方、使い終わった備品(包丁とか)を洗い清潔にするなどなどもあり10分ほどのビデオ講習終了。

そしていよいよ質疑応答へ。
大体は理解できた。
でも感染症の名前(赤痢とか・・・)難しい単語が出てきたら答えられないよーん。
ドキドキしながら、担当者からの質問を待つ私。

担当「あなたはフランクフルト在住ですか?」
私 「はい。」(住んでるところで保健所の管轄が変わるので確認される)
担当「あなたはこれからどのような仕事をしますか?」
私 「食料品店の店員です。」
PCに向かって私の個人情報をタイプしている担当者。
質問を待つ私。

私の名前が印刷された書類がプリントアウトされ、「ここにサインして」と言われるままにサイン。
ハイっと渡されたその書類はなんと(講習)証明書。
私 「これで終わりですか?」
担当「そうよ。お疲れ様。」
なんと、心配していた質疑応答がなかった。(ラッキー?)

これで抜き打ちで保健所がお店にやって来ても心配無用。(証明書を所持していない従業員がいると雇用主を含め罰せられます)

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この講習費用は25ユーロ。
証明書は2年間有効。
厨房で働く以外にもウェイトレスなんかもこの証明書が必要です。
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by agendadeutsch | 2014-10-04 03:24 | ドイツ的トリビア | Comments(0)  

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