フランクフルト競馬場の運命は?

数週間前、ポストにある郵便物が入っていました。
宛名はなくて、全部のポストにとりあえず投函された何かの宣伝チラシのようです。
ゴミ箱直行となるこのたぐいのチラシ。
でもフルカラーでドイツのサッカー選手の写真が表紙。
「ちょっと読んでからゴミ箱入れよっ。」と部屋に持ち帰って読んでみました。

読んで見ると、“Bürgerentscheid”の文字。
この単語は知らないけど、Bürger=市民 Entscheid=決定 ということで住民投票か?と予想。(日付も書いてあるし)

で、一体何を決める住民投票なのかというと・・・
去年W杯のパブリックビューイング(無料)が行われたRennbahn(競馬場)をサッカーのトレーニング施設に作り替える。
この案に対し、フランクフルト市民に是非を問うというもの。

なぜ競馬場がサッカー施設になるのかというと・・・
現在ドイツサッカーは、男子は前回のW杯チャンピオン、女子は世界ランキング1位。
この成績を今後も維持するためには、選手育成のため、さらなる予算や施設が必要である。
その一つとして競馬場をサッカー施設に替える。という趣旨。

すごいね。
スポーツ全般じゃなくて、サッカーだけのための施設なのよ。

6月21日に行われたこの住民投票。
結果は僅差で“賛成”多数で、競馬場はサッカー施設になります。
(あぁ残念。これからどこで(無料で)PV見ればいいのかしら?)
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選挙には必ず行くたぬきさんはこの住民投票にも行ってましたが、「こんな案件で住民投票って・・・」と言っておりました。
実際この投票率は30%以下だったそうで市民の関心も少なかったようです。
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by agendadeutsch | 2015-06-30 16:06 | ドイツ生活 | Comments(0)  

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