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東野圭吾 ドイツ語版

 昨年からかなり読書にはまっています。
通勤時間が私の読書タイムです。

好きなジャンルはミステリー。
特に東野圭吾が大好きです。
(日本に居た1ケ月の間は5冊読みました。)

好きな作品は何作かあるけど、その中でも今の一番は「容疑者Xの献身」。
映画を見てから原作を読んだからか、とってもおもしろかった。

そんなある日、東野作品がドイツ語版で出版されていることを知りました。
「読みたい!」と思う反面、「読めるのか?」と不安になる気持ち。
「読んだことがあって好きな作品だったら、いけんぢゃない?」

ウィキってみると、以下の3冊がドイツ語で出版されていました。(日本語タイトルの右はドイツ語のタイトルです)
・容疑者Xの献身 - Verdächtige Geliebte
・聖女の救済 - Heilige Mörderin
・悪意 - Böse Absichten

「おぉー、容疑者Xがあるぢゃないの。」
(ちなみに悪意はまだ読んだことなくて、聖女の救済はドラマ見ただけ)

しかし、「買ってしまって結局挫折」ということも考えられる。(←がんばれよ)
ムダな出費を抑えるために出来れば図書館で借りたいけど、置いてるのかしら?
「たぬきさーん、調べておくれ。」

そして、昨日めでたく(?)図書館から借りてきた
東野圭吾 ドイツ語版_b0174108_4211368.jpg
容疑者Xの献身のドイツ語版の本とCDブック
ちょっと表紙がコワい・・・

分からない単語なんかはあるものの、映画と(日本語の)原作を思い出しながら読んでます。
CDブックは・・・読み手はおじさん、しかも6枚ある(!)から後回しにします。

村上春樹はドイツでも人気があり、多くの作品がドイツ語で出版されています。
東野さんももっとたくさん翻訳されないかしら?

たぬ「まずはこの1冊を最後まで読むことでしょ。」
・・・ごもっともでございます。

by agendadeutsch | 2016-02-27 04:40 | ドイツで見つけたお気に入り | Comments(0)  

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