肉満載、クロアチア飯
2018年 12月 07日
勤務先の忘年会に行けなかった理由。
それは、たぬきさんのパパ&ママがフランクフルトにやって来たから。
パパ&ママのメインはフランクフルトで開催されたウィスキーメッセ。
私は仕事だったのでメッセには一緒に行きませんでしたが、夜の食事を一緒にしましょう。となったのです。
(仕事より家族が大事)
仕事が終わってレストランに向かうためバスに乗り、たぬきさんに“今向かってるよ”とラインを打っていると視線を感じました。
「(私の隣の)座席に座りたい人かな?」と思いふと顔を上げると、そこにはたぬきさん一家が。
私 「なんで?」
たぬ「僕たち電車からバスに乗換えるとこで、ちょうど君の姿が見えたからこのバスに乗ったんだよ。」
ということで、バスの車中でパパ&ママとハグ(ほっぺチュー含む)の運びとなりました。
この日みんなで向かったのはクロアチア料理レストラン。
“Zum Neuen Adler”(今回お初のレストラン)
私的にはドイツ料理と何が違うのかよくわかんないクロアチアン。
強いて違いを言えば、ミンチを使った細長いハンバーグのチェヴァプチチやお子様ランチによく付いてるケチャップライスのようなジュベチライスはドイツ料理にはない。
ボリュームはドイツ料理と同じくかなりの量なので、お昼ご飯を抜いてクロアチアンに挑みました。
パパはチェヴァプチチを、ママは(そんなにお腹空いてないから)前菜のみ注文。
私はこのお店オリジナルの“Zum Neuen Adler盛り合わせ”を注文。(たぬきさんは・・・忘れました)
ケチャップジュベチライス(お約束のポテト付)
これにサラダも付いてて「食えるもんなら食ってみろ―」なお品です。
最近食欲が落ちてるので、サラダでギブアップかも・・・と思いましたが、結果完食。
美味しかったのよー。
久々の肉。
特に豚肉が柔らかっくてソースも美味しぃかったの。
バカンスには必ずクロアチアに旅行するパパ&ママも「うん。おいしい。」と満足のお味でした。
一般的にクロアチア料理レストランのお値段はリーズナブルで、ドイツ料理レストランと同じくらい。(注・観光地は除く)
「味のない肉ひたすら食えー」のドイツ飯より「お肉に味を付けておきましたのでお召し上がりください」的なクロアチア飯をお勧めします。
最後に余談
レストランの名前によく“Zum・・・”と付いているのは、日本語的に訳すと“○○亭”という意味です。
by agendadeutsch | 2018-12-07 06:28 | ドイツ飯 | Comments(0)