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ドイチェバーンなんか嫌いだー

 さて、ようやく3月のお話。

といっても、またまた日本一時帰国です。

(2月16日にドイツ戻って、1ケ月と明けずにまた日本・・・)


今回の飛行機は、往復ANA(ルフトハンザ)航空の直行便です。

お値段は600ユーロちょい。


なぜこの便にしたかというと、(一番はお値段だけど)この3月の帰国が今年最後の一時帰国になるから預け荷物2個まで無料であること。

そして、4月でこの“フランクフルト⇔大阪直行便”が廃止されてしまうため最後のチャンスになると思ったから。(なんで?なんで大阪便を廃止するのよ?ルフトハンザさん)


フランクフルト発が13時30分ということで早起きの必要もない。

ただ、いつも荷物運びを手伝ってくれるたぬきさんは仕事のため今回はヘルプなし。

なので、事前にしっかりシュミレーション。

駅のエレベーターやエスカレーターが動いてない(←よくある)場合もあるから、たとえ遠回りになっても(トランク2個を持って)移動しやすいルートを考えました。


出発日当日、アパートを早めに出て、フランクフルト中央駅まで無事到着。

ここまでもちょっとした問題はあったけど、なんとかクリア。


そして、空港行きの電車に乗車完了。

「はぁ~。あとは空港駅でエスカレーターが動いててくれれば全てはOK。」

思った以上に順調だわ。


と、思ってたら!

中央駅を出発して数分後、車内にアナウンスが流れました。

「問題が起きたので、この電車はNiederrad駅には行きません。」(Niederrad駅は中央駅の次の駅)

「な、なんでっ?!」とあたふたしてる間も、更にアナウンスは続きます。


「この電車は、Griesheim駅に到着します。空港には行きません。空港に行く場合はGriesheim駅からバスに乗ってください。」

そして「全員Griesheim駅で降りてください。」(Griesheim駅とNiedrrad駅は全然路線が違う)

「な、なんでっ・・・」


バスに乗れと言われても、それは臨時の直行バスなのか、通常の路線バスなのか全く不明(ノーインフォ)

仕方なく降りるも、なんとこの駅には階段しかなかった!


「マジ?私がっちりトランク2個なんやけど・・・」

とりあえずこの状況をたぬきさんに連絡しておこう。

と駅のホームで電話をしている間に他の乗客は中央駅へ引き返すため向かいのホームへ移動してしまいました。(しまった、こっちのホームには誰もいない)


トランクを1個ずつ持ち階段で2往復。

更に昇りも同じく2往復。

トホホな状況ですよ。


息を切らしてなんとか向かいのホームへ。

駅の売店にいた男性にバス乗り場を聞くと、すぐ前にあるとのこと。


私 「そのバスは空港に直接行きますか?」

男性「直接は行かないよ。 Höchst駅まで行って、そこからまた別のバスに乗換えだね。

私 「えぇ~?!」

この路線バスの本数もわかんないし、空港までどれだけ時間がかかるかも不明。

いくら余裕を持って家を出てきたとはいえ、ここからバスに乗るなんて危険なことできないわ。


しかたがないので、中央駅に戻ることにしました。

ただ、どうして通常とは違うこの駅に着いたのか、その理由がまったくわからない。

なので、中央駅行き(反対方面行)の電車が来るかどうかもわからない状況でかなり不安。


ホームで電車を待っていると、私が売店で質問した同じ人に、別のアジア人男性が私と同じ質問を彼にしていました。

アジア人男性は英語で質問してたので、通じなかったよう。

私が英語で「空港へはバスを乗り継がないと行けないですよ。」と声をかけると、ホッとした男性。


私も空港へ向かうことを伝えると「じゃ、2人で一緒にタクシーに乗って行こう」となったのですが・・・

そう簡単に事は進みませんでした。


タクシーサービスに電話をすると

「電車が止まってて、たくさん(タクシー手配の)電話があって、車が足りないから受けつけられない。」という返事。


マジか?

ってか電車が止まってるなら、中央駅に戻ったとしても空港には行けないぢゃない。


焦る私。

たぬきさんに電話をし、状況説明&空港に行く手立ての知恵を貰うことに。


結局、電車が止まってる原因は分からない。

けど、中央駅行きの電車が来たので、アジア人男性と一緒に乗り込みました。

(彼は上海在住で、ドイツには仕事で何度も来ているそう。)


彼は、英語の出来る人(私のこと)がいて助かったThank youと言ってくれたけど、彼は電車の乗降りの時、私のトランクを運んでくれたの。

私のほうこそThank you よ。


しかし、中央駅に着いた後、一体どうすればいいのか・・・

タクシーは捕まるのか?

空港行きの電車は動いているのか?


不安な気持ちの車中でたぬきさんからラインが届きました。

「僕も今から中央駅に行くから。」

たぬきさんが来たからって状況が変わるわけぢゃないけど、ちょっと落ち着きました。


そして、中央駅。

振りだしに戻ってきました。


私がたぬきさんを駅で待つことを伝えると、彼(アジア人男性)はタクシーを捕まえて空港へ行くということでここで別れました。


たぬきさんが来るまでの間、駅のベンチで「電車もなくタクシーもなかった場合どうするか?」

「車を持ってる友達に電話して空港まで送ってもらうか?(でも間に合わないか?)」などいろいろ考えました。


そしてたぬきさん登場。

仕事を抜け出して来てくれました。


たぬ「ネットで確認したら、もう通常通り運行してるって。」

私 「うんにゃ。さっきも空港には行きませんってホームでアナウンスしてたよ。」

たぬ「時間まだ余裕あるでしょ? ひとまず空港行の電車を待とうよ。」


空港行の電車が来たとしても、さっきのようにまた違う駅に行っちゃう可能性もあるわけよ。

したらまたトランク2個持って右往左往するわけよ。

そんなのもうイヤ~\(゜ロ゜)


私 「お願いがあります。空港まで一緒に来てください。」

たぬ「うん。そのつもりでここに来たんだよ。」

私 「・・・ありがどー(ToT)」(感涙)


そして結果どうなったかというと。

たぬきさんとともに、無事空港に到着。

チェックインの時間にも間に合い無事日本に出発できました。


間に合って本当によかった。

乗れなかったら、マジ発狂よ。

かなり時間に余裕を持って家を出た自分を褒めてあげたい。


ってかホンマになんで、DB(ドイチェバーン)って頻繁に遅れたり、来なかったりするわけ?

違う駅に行くなら事前にアナウンスしてよ。

日本と同じレベルを求めてるわけぢゃないのよ。


だけどさ・・・

あぁぁぁ~、嫌い。

だけど、ドイツには私鉄が(ほぼ)ないから乗るしかないのが腹立たしいー!


by agendadeutsch | 2019-05-11 05:49 | ドイツ生活 | Comments(0)  

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