ミスは誰にでもあるけれど
2017年 06月 14日
連休(もちろんお店は休み)になるので、土曜の夜、たぬきさんとスーパーに行きました。
月曜までヒモジイ思いをしないため、いろいろ買ってと・・・(っていっても、買い物カゴの中はほとんどがたぬきさんのビール)
週末のレジはいつものことだけど長蛇の列。
しばらく並んでお会計が終了したのですが・・・
自分たちのお買い物袋に商品を入れる前に、まずは恒例「たぬきさんのレシートチエック!」
すると買ってないのにレシートに打たれてる商品を発見。
「アジアンティー」値段は5ユーロ(結構高い)
店員さんにレシートを見せて、「これ違うのが打たれてます。」と伝えるも、担当したレジの人が交代してしまったこともあり、なかなか話が進みません。
そうこうしてるうちに閉店時間になり、お店の照明が消されていきます。
結局返金してくれることにはなったのですが、この時ちょうど私たちのレジ担当の人が戻ってきました。(というか、仕事終わったから自分の買い物をしてレジに精算に来た)
私たちのクレームを対応してた店員さんが、レジ担当の人にミスを伝えてももちろん謝罪なし。
謝罪がないのはいつものことだし、間違い分は返金されるからよしとします。(←この程度で怒ってると疲れるのです)
そしてようやくたぬきさんから、商品の袋詰めOKがでたので、袋に詰めていると、「もう閉店だから外に出てください。」と店員に言われました。
(はぁ?そっちのミスで閉店時間過ぎちゃったわけよ。ふざけんな!)と喉まで出かかったとき、普段は温厚なたぬきさんも若干お怒りモードに。
「閉店だろうがなかろうが、僕たちには関係ない。」
店員さんとたぬきさんが「閉店だから」「関係ない」を5回ほどラリーしてる間に私は懸命に袋詰め。
しかし、全部詰め終わる前に外に出されてしまいました。
怒りより空しさを感じながら、雨の中、机もなにもない駐車場で袋詰めをする私。
ミスをしても謝らない理由は、「謝っても状況は変わらないから」ってことらしい。(でも気持ちは変わるよね)
過剰サービスはいらないから、思いやりのある接客をお願いしたい。
ここドイツでは無理なお願いなのかしらね。
▲ by agendadeutsch | 2017-06-14 06:28 | ドイツのスーパーマーケット | Comments(0)